木 の検索結果:

青木敬『土木技術の古代史』

墳丘の内部に水が溜まってしまうと、墳丘の崩壊を招きかねず、排水することで墳丘の損壊を未然に防止することになる。土木技術の古代史 (歴史文化ライブラリー)作者:青木敬吉川弘文館Amazon

『平城京のごみ図鑑』

平城京の人々は陽を足したあと、「籌木」と呼ばれる細長い木の棒で尻を拭った。平城京のごみ図鑑: 最新研究でみえてくる奈良時代の暮らし (視点で変わるオモシロさ!)河出書房新社Amazon

『モノと技術の古代史 金属編』

鉄の木工具が登場する以前は、木の伐採から加工に至るまで石器が使われていた。モノと技術の古代史 金属編吉川弘文館Amazon

白洲正子『木』

ただ丈夫で、使いやすく、美しいものを造るというだけ (黒田辰秋作『拭漆欅櫃』)木 (平凡社ライブラリー)作者:白洲 正子平凡社Amazon

松木武彦『列島創世記』

…そこから発した同じ人工物の世界で育ち、生きることが、その体験を共有した人びとの一体感や共通感覚を高めていくこともみてきたとおりだ。人びとの心と行為とが物を生み出し、生み出された物が人びとの心や行為を織りなしていく。ヒトと物とは、そのような双方向的な関係にある。旧石器・縄文・弥生・古墳時代 列島創世記 (全集 日本の歴史 1)posted with amazlet at 19.06.14松木 武彦 小学館 売り上げランキング: 227,759Amazon.co.jpで詳細を見る

松木武彦『美の考古学』

埴輪の多数配列、鏡などの副葬品の多量集積。文化の個性を、物によって人の心を引きつけること、すなわち美の演出の方向性という面からとらえると、古墳の文化は、同じものをたくさん並べ、集めることによる「量の美」を、その本質としている。美の考古学: 古代人は何に魅せられてきたか (新潮選書)posted with amazlet at 19.06.14松木 武彦 新潮社 売り上げランキング: 156,310Amazon.co.jpで詳細を見る

『幻想のバイオマスエネルギー』

再生可能な資源である森林バイオマス(木材)は、エネルギー利用する以前に、文明社会を支えるマテリアル(材料)として優先利用されるべきである。幻想のバイオマスエネルギー―科学技術の視点から森林バイオマス利用の在り方を探る (B&Tブックス)posted with amazlet at 16.09.23久保田 宏 松田 智 日刊工業新聞社 売り上げランキング: 430,832Amazon.co.jpで詳細を見る

『よくわかる金属材料』

現在の研究では、重量ベースで地球の約35%は鉄でできていると考えられており、地球上に存在する全ての元素の中でもっとも多い割合を占めています。 よくわかる金属材料 (初歩の工学)posted with amazlet at 16.09.07三木 貴博 技術評論社 売り上げランキング: 470,907Amazon.co.jpで詳細を見る

『「建築学」の教科書』

長屋とは、いわば必要から導き出された、都市住宅の原形ともいうべき住居形式である。それは、住まいに必要な日照、通風、緑などが最小限に抑えられても、それでも都市に集まって住みたいという、人々の意思から生まれたものだ。(安藤忠雄)「建築学」の教科書posted with amazlet at 16.08.03安藤 忠雄 木下 直之 水津 牧子 石山 修武 佐々木 睦朗 彰国社 売り上げランキング: 116,538Amazon.co.jpで詳細を見る

『海外で建築を仕事にする2 都市・ランドスケープ編』

…への転換、これが施策の背骨だった。住むだけ、または働くだけのエリアからの脱却だ。(渡辺義之)海外で建築を仕事にする2 都市・ランドスケープ編posted with amazlet at 16.06.06福岡 孝則 別所 力 戸村 英子 吉村 有司 原田 芳樹 保 清人 會澤 佐恵子 長谷川 真紀 石田 真実 小川 愛 渡辺 義之 木藤 健二郎 遠藤 賢也 小笠原 伸樹 鶴田 景子 金香 昌治 学芸出版社 売り上げランキング: 291,718Amazon.co.jpで詳細を見る

小室 雅伸『寒さ暑さに負けない建築設計手法』

熱容量の小さい木造では、熱容量を増やすことが重要である。それには建築に不可欠なコンクリートでつくられる基礎を利用するのがよい。図面とデータでわかる寒さ暑さに負けない建築設計手法―穏やかな環境をつくる強い床・壁・窓・屋根posted with amazlet at 16.06.06小室 雅伸 彰国社 売り上げランキング: 220,045Amazon.co.jpで詳細を見る

吉村順三『火と水と木の詩』

アラブの建築なんてものはプランばかりでなくて、立面も全部グリッドで解決している訳です。火と水と木の詩―私はなぜ建築家になったかposted with amazlet at 16.06.03吉村 順三 新潮社 売り上げランキング: 274,704Amazon.co.jpで詳細を見る

今和次郎『日本の民家』

…の手の入らない草と雑木の生えている土地へ、自分たちの運命を開くために開墾という労作をしに行く人たちは、将来立派な自分の耕地としようと夢見ているその土地にたどり着いて、どんな家を建てて、まず自分たちの寝起し休息する場所としなければならないか。そこに辛苦がある、私はここでこれらの貧しい人たちが作っている小屋のはなしからはじめようと思う。 専門用語で言えばそれらは移住小屋と呼ばれている。資本がないからそれらは全然自給で作らなければならない。その土地から得られる材料で、出来るだけ早く…

やまもとゆみ『こけし』

焦がすことで木が固くなり、首を入れたところがキュッキュッと鳴るようになる。こけし (乙女の玉手箱シリーズ)posted with amazlet at 16.03.12やまもと ゆみ グラフィック社 売り上げランキング: 404,366Amazon.co.jpで詳細を見る

『工芸の博物誌』

小割りににした原木は、樹脂分を取り除く必要があるので、2,3年間、井桁積みにして自然乾燥させる。(中略)窯の湿度を適度に保ち、炭の表面を美しくするため、束ねた木を水槽に1,2分つけてから窯詰めする。(東浅太郎)工芸の博物誌―手わざを支える人とものposted with amazlet at 16.03.12淡交社 売り上げランキング: 307,925Amazon.co.jpで詳細を見る

鈴木裕子『女職人になる』

焼いている間に薪がはじけて作品にあたり、ひびが入ったり割れたりすることもあり、ガス窯に比べると無傷の完成品は少なくなってしまう。(田宮亜紀)女職人になるposted with amazlet at 16.03.12鈴木 裕子 アスペクト 売り上げランキング: 637,856Amazon.co.jpで詳細を見る

『今日も森にいます。東京チェンソーズ』

地下足袋を履く仕事をしたい! 若者だけの林業会社、奮闘ドキュメント 今日も森にいます。東京チェンソーズposted with amazlet at 16.02.19青木亮輔 徳間書店取材班 徳間書店 売り上げランキング: 56,050Amazon.co.jpで詳細を見る

『海外で建築を仕事にする』

向こうに見えていたはずの水辺も十字架も森も音も光も、すべてが体の中に飛び込んできた。(田根剛)海外で建築を仕事にするposted with amazlet at 15.12.27前田 茂樹 吉田信夫 伊藤廉 松原弘典 田根剛 高濱史子 豊田啓介 小沢慎吾 エマニュエル・ムホー 後藤克史 柏木由人 小塙芳秀 梅原悟 吉田智史 原田雄次 佐貫大輔 西澤俊理 学芸出版社 売り上げランキング: 188,761Amazon.co.jpで詳細を見る

R.J. フォーブス『古代の技術史〈中〉土木・鉱業』

15世紀までは、塩は泥炭を焼いて灰にして作られた。古代の技術史〈中〉土木・鉱業posted with amazlet at 15.12.27R.J. フォーブス 朝倉書店 売り上げランキング: 1,893,671Amazon.co.jpで詳細を見る

古屋 奎二 『故宮博物院物語』

とりあえず、材木と箱の間に大きな石をはさんだが、これは名案だった。白アリは石の表面を伝うときに、泥と木くずを固めて通り道をつくる。一目でわかるのでそれを退治すればいいわけである。故宮博物院物語posted with amazlet at 15.12.27古屋 奎二 二玄社 売り上げランキング: 525,679Amazon.co.jpで詳細を見る

芦原 義信『隠れた秩序―21世紀の都市に向かって』

わが国で長い歴史的発展をみてきた木造軸組構造においては、柱と梁とによって空間が構成され、室内と室外との間には空間の流動性があり、どこからが内で、どこからが外であるのかがはっきりしていないような空間の浸透性がある。隠れた秩序―21世紀の都市に向かって (中公文庫)posted with amazlet at 15.12.27芦原 義信 中央公論社 売り上げランキング: 429,165Amazon.co.jpで詳細を見る

竹原 義二『無有 』

木の持ちを良くするために煤を混ぜた弁柄と黄土が透かし色に塗られている 無有posted with amazlet at 15.06.17竹原 義二 学芸出版社 売り上げランキング: 397,425Amazon.co.jpで詳細を見る

隈 研吾 『対談集 つなぐ建築』

日本家屋のインテリアは、前もってプランを設定するというより、だんだん部屋を体に合わせていく。はじめから振るまいのフレキシビリティを許している。(佐々木正人) 対談集 つなぐ建築posted with amazlet at 14.03.05隈 研吾 岩波書店 売り上げランキング: 509,842Amazon.co.jpで詳細を見る

原田 紀子『伝統技法で茅葺き小屋を建ててみた』

材木は十年、壁土は三年寝かす 伝統技法で茅葺き小屋を建ててみた―『木の家は三百年』実践記 (人間選書)posted with amazlet at 14.03.05原田 紀子 農山漁村文化協会 売り上げランキング: 727,771Amazon.co.jpで詳細を見る

伊藤 武志『コミック版 専門土木―鋼構造・コンクリート構造・ダム・トンネル』

ロックボルトは掘削によってゆるんだ岩盤をゆるんでいない地山に固定し落下を防止することができるんだ コミック版 専門土木―鋼構造・コンクリート構造・ダム・トンネルposted with amazlet at 14.03.05伊藤 武志 オーム社 売り上げランキング: 280,831Amazon.co.jpで詳細を見る

磯崎 新 『建築における「日本的なもの」』

…側にひかえる。内部は木板の床が張られ、彫像以外にまったく装飾物はない。構造体が露出 し、天井による空間の分節はなされていない。 正方形平面にピラミッド状(宝形寄棟)に屋根がのせられ、本瓦で葺かれている。背面をのぞいて、三方に一・五メートル幅の濡れ縁がまわされ、中央部に切石 で昇り段が組まれている。軒の出はニ・五メートル。軒先の垂木の端部に鼻隠しが直線的に打ちつけられている。屋根にわずかな反りがあるが、錯覚矯正程度。 その勾配は十◯分の六。 構造上の特徴として、柱間を貫き材が貫…

『クレーの日記』

926o 四月十六日木曜日。朝早く、町の外で描く。やや散乱した光は、穏やかであり ながら澄んでいる。霧はない。それから町の中でスケッチした。頭の悪いガイドに笑ってしまう。アウグストがドイツ語を教えてやったのだが、とんでもない言 葉ばかりだ。午後になってモスクに案内してくれた。日の光が射し込む、そのすばらしさ! 少しロバに乗る。 夕刻に、街路を行く。絵を飾ったカフェ。美しい水彩画だ。私たちは買いあさる。一匹のねずみをめぐって通りで繰り広げられる一幕。ついにねずみは靴で叩き殺され…

中山 章 『図説 日本の住まい―知っておきたい住宅設計の基本』

木材に打ち込まれた釘は大工道具を傷めます。図説 日本の住まい―知っておきたい住宅設計の基本posted with amazlet at 14.02.19中山 章 建築資料研究社 売り上げランキング: 390,666Amazon.co.jpで詳細を見る

『建築・土木のしくみと技術』

古者は民、澤處し、復穴し、冬日は則ち、霜雪霧露に勝えず、夏日は則ち暑熱蚊虻に勝えず、聖人及ち作り、之が為に土を築き木を構へて、以て室屋と為し、棟を上にし、宇を下にして、以て風雨を蔽ひ、以て寒暑を避けしめ、而して百姓之を安んず(「氾論訓」『淮南子』)基礎からわかる[最新]建築・土木のしくみと技術posted with amazlet at 14.02.07井上 国博 ナツメ社 売り上げランキング: 97,213Amazon.co.jpで詳細を見る

西川 栄明『一生ものの木の家具と器』

卵殻は力強さともろさが同居している感じ。(泉健太郎)一生ものの木の家具と器: 東海・北陸の木工家25人の工房から -名古屋・岐阜・三重・静岡・富山・金沢・輪島-posted with amazlet at 14.02.08西川 栄明 渡部 健五 誠文堂新光社 売り上げランキング: 219,639Amazon.co.jpで詳細を見る